「COALSACK」(石炭袋)68号 2010年12月28日
定価:1,028円(送料込)
【68号目次】
〈扉詩〉
そうして夕べには 李美子
〈詩〉
耳の眠り 尾内達也
鍋 鶴/爪 宇宿一成
岬の突端で 声あるいは夕日 崔龍源
アルパに抱かれて 貝塚津音魚
第五福竜丸船員になりかわりて申し述べます 白糸雅樹
船の名(夢の島の第五福竜丸) 奥主榮
マンゴ 金水善
ブレア前英首相への意見 郡山直
十年目の陜川(1)/十年目の陜川(2)
御庄博実
靖国神社に星条旗、万歳 畑中暁来雄
光の糸を刺す人/左手のギタリストの音色 鈴木比佐雄
〈詩人論〉
石川啄木と宮沢賢治と森荘已池 森三紗
〈エッセイ〉
反戦詩人・杜甫の「兵車行」を訳した時 畑中暁来雄
聖母へのオマージュ あがた
〈詩〉
うつくしい人生 淺山泰美
輝かしい日々 中村純
絵 本
横田英子
虫と私 豊福みどり
歌 う うおずみ千尋
さいなら 平原比呂子
一位は 村永美和子
火星の十月に 松本賀久子
ゴム手袋 武藤ゆかり
踏みとった地の上で 鳥巣郁美
青を着る 下村和子
〈詩人論〉
福田律郎研究について その二 星清彦
詩人増岡敏和と東京南部文学運動の接点 北畑正人
〈小詩集〉
『命の賛歌』十四篇 白藤多々良
『サイレンス』七篇 やまもとれいこ
『喉もとに』七篇 金子忠政
『この美しい厳寒の日』八篇 荒木せい子
『秋の裏面』八篇 平井達也
『メカニックコンピュータ』七篇 岸田裕史
『書き続ける』五篇 加納由将
『なにごともなく』六篇
吉田博子
『デッサン帖』十二篇
亜久津歩
〈案内〉小詩集の詩人たち 佐相憲一
〈エッセイ〉
道成寺異聞 吉永素乃
メンフィスの恋人からのメッセージ 木村淳子
盲目の日に 雪の城下町 うおずみ千尋
川内原発関連報告(その四) 小村忍
日高敏隆さんの思い出/この夏が過ぎて
淺山泰美
〈連載〉〈自殺者〉を繋ぐ 第五回〝自死〟のほとりで 亜久津歩
〈詩〉
斜 坑/港 磐城葦彦
土橋の記憶 杉本知政
残 照 秋山泰則
モナリザと氷塊 岡三沙子
心の際が足を求める 関中子
風光の自然石/本然の《石》は腹のなかに置け 石村柳三
前の後 金田久璋
おばけ暮らし 山本泰生
カマイタチ こまつかん
閉じられた鳥 青柳俊哉
水遣り 酒木裕次郎
自治会で知り合ったおばあちゃん 北村愛子
秋のひかり 山本倫子
認知証 その9 皆木信昭
『糺の森』(私信) くにさだきみ
〈特集〉第五回 鳴海英吉研究会 市川の詩人たち
〈特集〉『鎮魂詩四〇四人集』・高炯烈詩集『アジア詩行』合同出版記念会
〈翻訳詩〉
ヴァレリー・アファナシェフ(訳・尾内達也)
メイプスバリー・ロード パウル・ツェラン(訳・尾内達也)
ギリシャの詩 実在しない一行
ディミトリス・P・クラニオス(訳・結城 文)
殺青により青い色を得る/水とたたかう 権炫衡(訳・李美子)
ノーマン・モリスン/母より娘へ
デイヴィッド・クリーガー(訳・水崎野里子)
〈図形詩〉図形詩について/英語図形詩
堀内利美
〈詩想論〉時のしからしむ耳と詩人の詩性 石村柳三
〈案内〉新鋭こころシリーズ詩集開始 佐相憲一
〈解説〉
亜久津歩詩集『いのちづな』 佐相憲一
おぎぜんた詩集『アフリカの日本難民』 佐相憲一
大森ちさと詩集『つながる』 佐相憲一
平松伴子著『世界を動かした女性 グエン・ティ・ビン』
鈴木比佐雄
渡邉倭文子・その他 共著『ことばの育ちに寄りそって』 鈴木比佐雄
〈書評〉
山下静男詩集『クジラの独り言』 田中眞由美
山下静男詩集『クジラの独り言』 増田幸太郎
皆木信昭詩集『心眼』 髙田千尋
皆木信昭詩集『心眼』 小城江壯智
岡三沙子詩集『わが禁猟区』 悠木一政
岡三沙子詩集『わが禁猟区』 松尾静明
直原弘道詩集『異郷への旅』 下村和子
直原弘道詩集『異郷への旅』 川原よしひさ
高炯烈詩集『アジア詩行』 柴田三吉
高炯烈詩集『アジア詩行』 なべくらますみ
亜久津歩詩集『いのちづな』
三島久美子
亜久津歩詩集『いのちづな』 こまつかん
酒木裕次郎詩集『筑波山』
西田義篤
酒木裕次郎詩集『筑波山』 池下和彦
安永圭子詩集『音を聴く皮膚』 朝倉宏哉
安永圭子詩集『音を聴く皮膚』 清岳こう
おぎぜんた詩集『アフリカの日本難民』 谷崎眞澄
おぎぜんた詩集『アフリカの日本難民』 武西良和
『山岡和範詩選集一四〇篇』 北村愛子
くにさだきみ詩論集『しなやかな抵抗の詩想』 未津きみ
くにさだきみ詩論集『しなやかな抵抗の詩想』 三土忠良
〈連載〉現代詩時評・展望 アンソロジーから見えるもの 佐相憲一
〈案内〉『山田かん全詩集』編集始まる 山田かん年譜/作品年譜 鈴木比佐雄
〈詩〉
場所三/場所四 武西良和
あひる 朝倉宏哉
飛 翔 酒井力
火の鳥 黒川純
鬚/印 山佐木進
施餓鬼供養:初盆 水崎野里子
虚 岡村直子
一周忌の爆音 結城文
映画の中の話と言ってしまえばそれまでだけど 木村淳子
交わる日の濁点 山本聖子
車椅子 小村忍
新宿御苑 佐相憲一
執筆者住所一覧
編集後記 佐相憲一/鈴木比佐雄
寄稿案内 コールサック69号寄稿案内
〈扉詩〉
そうして夕べには 李美子
〈詩〉
耳の眠り 尾内達也
鍋 鶴/爪 宇宿一成
岬の突端で 声あるいは夕日 崔龍源
アルパに抱かれて 貝塚津音魚
第五福竜丸船員になりかわりて申し述べます 白糸雅樹
船の名(夢の島の第五福竜丸) 奥主榮
マンゴ 金水善
ブレア前英首相への意見 郡山直
十年目の陜川(1)/十年目の陜川(2)
御庄博実
靖国神社に星条旗、万歳 畑中暁来雄
光の糸を刺す人/左手のギタリストの音色 鈴木比佐雄
〈詩人論〉
石川啄木と宮沢賢治と森荘已池 森三紗
〈エッセイ〉
反戦詩人・杜甫の「兵車行」を訳した時 畑中暁来雄
聖母へのオマージュ あがた
〈詩〉
うつくしい人生 淺山泰美
輝かしい日々 中村純
絵 本
横田英子
虫と私 豊福みどり
歌 う うおずみ千尋
さいなら 平原比呂子
一位は 村永美和子
火星の十月に 松本賀久子
ゴム手袋 武藤ゆかり
踏みとった地の上で 鳥巣郁美
青を着る 下村和子
〈詩人論〉
福田律郎研究について その二 星清彦
詩人増岡敏和と東京南部文学運動の接点 北畑正人
〈小詩集〉
『命の賛歌』十四篇 白藤多々良
『サイレンス』七篇 やまもとれいこ
『喉もとに』七篇 金子忠政
『この美しい厳寒の日』八篇 荒木せい子
『秋の裏面』八篇 平井達也
『メカニックコンピュータ』七篇 岸田裕史
『書き続ける』五篇 加納由将
『なにごともなく』六篇
吉田博子
『デッサン帖』十二篇
亜久津歩
〈案内〉小詩集の詩人たち 佐相憲一
〈エッセイ〉
道成寺異聞 吉永素乃
メンフィスの恋人からのメッセージ 木村淳子
盲目の日に 雪の城下町 うおずみ千尋
川内原発関連報告(その四) 小村忍
日高敏隆さんの思い出/この夏が過ぎて
淺山泰美
〈連載〉〈自殺者〉を繋ぐ 第五回〝自死〟のほとりで 亜久津歩
〈詩〉
斜 坑/港 磐城葦彦
土橋の記憶 杉本知政
残 照 秋山泰則
モナリザと氷塊 岡三沙子
心の際が足を求める 関中子
風光の自然石/本然の《石》は腹のなかに置け 石村柳三
前の後 金田久璋
おばけ暮らし 山本泰生
カマイタチ こまつかん
閉じられた鳥 青柳俊哉
水遣り 酒木裕次郎
自治会で知り合ったおばあちゃん 北村愛子
秋のひかり 山本倫子
認知証 その9 皆木信昭
『糺の森』(私信) くにさだきみ
〈特集〉第五回 鳴海英吉研究会 市川の詩人たち
〈特集〉『鎮魂詩四〇四人集』・高炯烈詩集『アジア詩行』合同出版記念会
〈翻訳詩〉
ヴァレリー・アファナシェフ(訳・尾内達也)
メイプスバリー・ロード パウル・ツェラン(訳・尾内達也)
ギリシャの詩 実在しない一行
ディミトリス・P・クラニオス(訳・結城 文)
殺青により青い色を得る/水とたたかう 権炫衡(訳・李美子)
ノーマン・モリスン/母より娘へ
デイヴィッド・クリーガー(訳・水崎野里子)
〈図形詩〉図形詩について/英語図形詩
堀内利美
〈詩想論〉時のしからしむ耳と詩人の詩性 石村柳三
〈案内〉新鋭こころシリーズ詩集開始 佐相憲一
〈解説〉
亜久津歩詩集『いのちづな』 佐相憲一
おぎぜんた詩集『アフリカの日本難民』 佐相憲一
大森ちさと詩集『つながる』 佐相憲一
平松伴子著『世界を動かした女性 グエン・ティ・ビン』
鈴木比佐雄
渡邉倭文子・その他 共著『ことばの育ちに寄りそって』 鈴木比佐雄
〈書評〉
山下静男詩集『クジラの独り言』 田中眞由美
山下静男詩集『クジラの独り言』 増田幸太郎
皆木信昭詩集『心眼』 髙田千尋
皆木信昭詩集『心眼』 小城江壯智
岡三沙子詩集『わが禁猟区』 悠木一政
岡三沙子詩集『わが禁猟区』 松尾静明
直原弘道詩集『異郷への旅』 下村和子
直原弘道詩集『異郷への旅』 川原よしひさ
高炯烈詩集『アジア詩行』 柴田三吉
高炯烈詩集『アジア詩行』 なべくらますみ
亜久津歩詩集『いのちづな』
三島久美子
亜久津歩詩集『いのちづな』 こまつかん
酒木裕次郎詩集『筑波山』
西田義篤
酒木裕次郎詩集『筑波山』 池下和彦
安永圭子詩集『音を聴く皮膚』 朝倉宏哉
安永圭子詩集『音を聴く皮膚』 清岳こう
おぎぜんた詩集『アフリカの日本難民』 谷崎眞澄
おぎぜんた詩集『アフリカの日本難民』 武西良和
『山岡和範詩選集一四〇篇』 北村愛子
くにさだきみ詩論集『しなやかな抵抗の詩想』 未津きみ
くにさだきみ詩論集『しなやかな抵抗の詩想』 三土忠良
〈連載〉現代詩時評・展望 アンソロジーから見えるもの 佐相憲一
〈案内〉『山田かん全詩集』編集始まる 山田かん年譜/作品年譜 鈴木比佐雄
〈詩〉
場所三/場所四 武西良和
あひる 朝倉宏哉
飛 翔 酒井力
火の鳥 黒川純
鬚/印 山佐木進
施餓鬼供養:初盆 水崎野里子
虚 岡村直子
一周忌の爆音 結城文
映画の中の話と言ってしまえばそれまでだけど 木村淳子
交わる日の濁点 山本聖子
車椅子 小村忍
新宿御苑 佐相憲一
執筆者住所一覧
編集後記 佐相憲一/鈴木比佐雄
寄稿案内 コールサック69号寄稿案内